②予約当日
1)玄関前に予約特設ブースを設置
来院した予約患者さんで院内が密になることを避けるため玄関前に長机を置き、ワクチン予約専用窓口を設置、電話と並行して予約を開始。
2)予約業務の簡素化
あらかじめ日時指定したチケットに名前と電話番号を記入し、その場で半分を切って予約表として渡し、残りを自院の控えとすることで、可能な限り予約業務を簡素化
*電話申し込みの場合は1回目の接種の際に半券を渡して2回目の予約日時の確認票として使用予定。
③接種日直前準備
1)ワクチンの準備を事前にスタッフ全員で予行演習。
注文、受け取り、解凍、希釈から接種までの一連の流れを確認
2)アナフィラキシー対応
救急カートの見直し、緊急時のスタッフの動きの確認
3)ワクチン発注、管理、請求、入力などの役割分担の決定
業務の多様化のため、受付、看護師総動員で担当者を決め、漏れがないように徹底
④接種日当日
ワクチン準備、予診票の確認(抗凝固剤の確認、接種要注意者の洗い出し)、シール貼付作業、VRSでの読み取り、コピー、次回予約日の確認、V-sysでの実績報告など、接種以外の業務についても漏れがないように確認。