上部内視鏡検査(胃カメラ)について
日本消化器内視鏡学会専門医の女性医師による胃カメラ検査を実施しています。太さが5.8mmの細い内視鏡を使用し、ご希望の方には鎮静剤(眠り薬)を使用して胃カメラを実施することもできます。その場合うとうと眠っているような状態での検査となり、痛みや苦痛が少なく検査ができます。
また、鼻からの胃カメラも可能です。
*鎮静剤の使用をご希望の方はご家族等の送迎か公共交通機関をご利用ください。
また、鼻からの胃カメラも可能です。
*鎮静剤の使用をご希望の方はご家族等の送迎か公共交通機関をご利用ください。
検査でわかる病気胃・十二指腸潰瘍、胃癌、胃炎、逆流性食道炎、食道癌など
使用機器について
当院では富士フィルムのLED光源搭載内視鏡システム「6000システム」を導入し、臓器の粘膜表層の微細な血管や粘膜の構造などを強調して表示する機能「BLI」や、画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示する機能「LCI」などの画像強調機能により、炎症の診断やがんの早期発見などをサポートします。
また、令和6年3月より富士フィルムの内視鏡診断支援システム「CAD EYE」を導入、AIによる病変のリアルタイム検出も併用し、これまで以上に内視鏡の診断精度の向上に努めています。