睡眠時無呼吸症候群の簡易検査

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査について

睡眠中に無意識のうちに呼吸停止を繰り返し、いびきや熟眠感のなさ、頭痛や日中の眠気などの症状が生じます。自覚する症状以外にも高血圧・心臓病・脳卒中などの病気へ進行していく可能性があります。
検査はご自宅で、睡眠時に装置をつけて行います。
無呼吸や強いいびきを指摘されるような方、高血圧など生活習慣病や心臓病をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

検査までの流れ①診療時間内に受付へ、睡眠時無呼吸症候群の検査を希望する旨をお伝えください。
②医師が診察を行います。
③検査業者から検査機器を自宅に配送するための電話相談があります。
④検査機器を確認したら、ご自身のご都合の良いタイミングで検査を実施してください。
⑤検査終了後、指定の方法で業者まで機器をご返却ください。
⑥後日、結果説明の日程についてご連絡いたします。

睡眠時無呼吸症候群の治療

CPAP（シーパップ）療法
シーパップ療法は、現在、睡眠時無呼吸症候群に対する治療としては最も高い効果が期待できます。装置から伸びるマスクを装着し、空気を送り込むことで気道を広げ、無呼吸やいびきを改善します。睡眠の質も良くなるため、日中の眠気などの症状の改善も期待できます。
なお治療装置はレンタルが可能であり、CPAP療法はご自宅で受けていただけます。